非常用トイレ シャットレット100回分 汚物袋100枚つき 防災グッズ ・災害・防災・防災用品・急な停電時に・・携帯トイレ・簡易トイレ・災害用トイレ・失禁対策に
最終更新日: 2026年07月14日
非常用トイレ、本当に「100回分」も必要か?正直すぎるレビュー担当の田中が語る
防災セットを揃えるとき、食料や水は真っ先に思い浮かびますよね。でも、意外と見落とされがちなのが「トイレ問題」です。災害時、断水して水洗トイレが使えなくなったとき、人間は1日平均5回前後トイレに行くと言われています。家族4人であれば、1日で20回。つまり、数日間の備えとしては「100回分」という数字は、決して多すぎるわけではありません。
今回紹介する「シャットレット100回分」は、防災用品としての基本をしっかり押さえた製品です。しかし、正直者の私から言わせれば「ただ買えばいい」というものでもありません。メリットもデメリットも、包み隠さずお話しします。
シャットレット100回分の特徴とメリット
まずは公式データに基づいた性能を確認しましょう。この製品の最大の特徴は、凝固剤に「ヤシ殻活性炭」が配合されている点です。一般的な高分子ポリマーだけの凝固剤と比較して、消臭効果が期待できるのは大きなメリットです。
主な特徴:
- 大容量の100回分:家族構成にもよりますが、数日〜1週間の断水には十分な量です。
- 使い方はシンプル:便器に黒い袋をセットし、用を足した後に凝固剤を入れるだけ。特別な工事は不要です。
- 長期保存が可能:未開封であれば約7年から10年の保存が可能です。一度購入すれば、しばらく買い替えの心配がいりません。
- 汚物袋100枚付き:凝固剤があっても袋が足りなくなるケースは意外と多いので、最初からセットになっているのは親切です。
正直レビュー:ここがイマイチ、こんな人には向かない
さて、ここからは「正直すぎるレビュー担当の田中」としての辛口評価です。良いことばかり書くサイトが多いですが、私は現実をお伝えします。
1. 「大」にはコツがいる
説明書には「大便には袋を破き直接ふりかけて」とありますが、実際の災害現場でそんな余裕があるでしょうか。また、凝固剤を便器に直接入れると詰まる原因になるため、必ず袋の中に入れる必要があります。この「袋の中で混ぜる」作業は、慣れないとかなり不快です。事前のシミュレーションは必須です。
2. 汚物袋の強度が気になる
付属の45Lポリ袋は一般的ですが、尖ったものや硬いものが混ざると破れるリスクがあります。もしもの時のために、念のため二重にするか、厚手のゴミ袋を予備で用意しておくことをお勧めします。100回分という大容量だからこそ、保管場所の湿気にも注意が必要です。
3. 「失禁対策」という表記の誤解
商品名に「失禁対策」とありますが、これはあくまで「トイレが使えない時の排泄処理」としての意味合いが強いです。介護用オムツの代わりになるわけではないので、その点は履き違えないようにしてください。
田中の活用提案:備蓄のコツ
100回分を全て一箇所に保管するのはおすすめしません。例えば、自宅のトイレに50回分、車のトランクに30回分、残りの20回分は持ち出し用の防災リュックへ。このように分散させることで、いざという時に「トイレが遠くて取りに行けない」という事態を防げます。
また、凝固剤は水分を吸うと膨らみます。使用後の袋を捨てる際、ゴミ回収が来るまでの間どこに保管するか。これを考えていない人が多すぎます。消臭袋(BOSなど)を別途用意しておくと、臭い漏れを劇的に抑えることができます。シャットレットと消臭袋の組み合わせこそ、最強の備えと言えるでしょう。
結論:今すぐ手に入れるべき理由
「自分だけは大丈夫」という根拠のない自信が、災害時には一番の敵になります。断水してトイレが使えなくなった時のストレスは、想像を絶します。特にマンションの上層階にお住まいの方は、トイレが使えないだけで生活が崩壊します。
7,200円という価格は安くはないかもしれません。しかし、1回あたり72円で「排泄の尊厳」と「衛生環境」を守れると考えれば、非常にコスパの良い投資です。賞味期限が長いので、一度買ってしまえば「やらなきゃ」というプレッシャーから数年間解放される。そう考えれば、今すぐポチる価値は十分にあります。
よくある質問(FAQ)
Q:使用期限が過ぎたらどうなりますか?
A:凝固剤の吸水性能が低下する可能性があります。ただし、すぐに使えなくなるわけではありません。10年を目安に、一度試しに使ってみて、固まり具合を確認することをおすすめします。
Q:凝固剤が肌に触れてしまいました。大丈夫ですか?
A:すぐに水で洗い流してください。万が一、異常を感じた場合は医師の診察を受けてください。高分子ポリマーは人体に無害とされることが多いですが、目に入ったり飲み込んだりしないよう、特に小さなお子様がいる家庭では保管場所に細心の注意を払ってください。
Q:使用済みの袋はどうやって捨てますか?
A:各自治体のゴミ回収ルールに従ってください。多くの自治体では「燃えるゴミ」として処理されますが、念のためお住まいの地域の広報等を確認しておくと安心です。
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