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エレコム キーボードカバー フリーサイズ どんな配列の キーボード にもピッタリ貼り付けられるフリーカットタイプ 大型ノートPC用 ELECOM PKU-FREE4

最終更新日: 2026年06月18日

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Expert Review

キーボードの汚れ、見て見ぬふりをしていないか?

毎日使うゲーミングマウスやキーボード、マウスパッド。これらはPC作業において最も手に触れる場所であり、同時に最も汚れやすい場所でもあります。キーボードの隙間に溜まったホコリ、お菓子のカス、あるいはふとした瞬間に倒してしまう飲み物。「キーボードカバーなんて面倒だし、タイピングの感触が変わるのが嫌だ」と思って、裸のまま使っている人も多いのではないでしょうか。しかし、一度キーボードの中に異物が入り込むと、キーの反応が悪くなったり、故障の原因になったりします。今回は、そんな悩みを解決するかもしれない「エレコム キーボードカバー フリーサイズ PKU-FREE4」について、正直にレビューしていきます。

エレコム PKU-FREE4の基本仕様と特徴

この製品は、特定の機種専用ではなく「フリーカットタイプ」のシートです。最大390mm×270mmまでのサイズに対応しており、大型ノートPCからデスクトップ用のキーボードまで、自分でハサミでカットして貼り付けるという非常にシンプルな構造です。素材には、丈夫で弾力性のあるポリウレタンエラストマーと、自己吸着性を持つシリコーンゴムのハイブリッド素材を採用しています。これにより、キーボードに「ピタッ」と吸い付くようにフィットするのが最大の特徴です。

主なスペックとメリット

抗菌加工:JIS Z 2801に基づき、大腸菌や黄色ぶどう球菌の増殖を抑制します。毎日触れるものだからこそ、衛生面への配慮は評価できます。

高い耐光性:78時間の耐光促進試験をクリアしており、紫外線による黄変(黄色く変色すること)を抑える工夫がされています。安価なカバーによくある「すぐに黄色く変色してボロボロになる」という現象が起きにくいのは強みです。

汎用性の高さ:キーボードだけでなく、電話機や電卓、リモコンなどにも使えます。サイズさえ合えば、あらゆる操作パネルを保護できる点は、コストパフォーマンスの面でも優秀と言えるでしょう。

正直すぎるレビュー担当・田中の活用提案

私はこれまで数多くのキーボードカバーを使ってきましたが、正直なところ「完璧なカバー」など存在しません。このPKU-FREE4も、使い方を間違えるとストレスの塊になります。まず、この製品を「高級メカニカルキーボード」に使おうとは思わないでください。厚さ0.15mmとはいえ、シートを一枚挟むわけですから、メカニカル特有の「カチッ」とした打ち心地は確実に損なわれます。

では、どう使うのが正解か。それは「メンブレン方式やパンタグラフ方式のノートPCキーボード」です。もともとストロークが浅いキーボードであれば、このシートを貼っても違和感は最小限に抑えられます。特に、会社のPCや、中古で購入したPCを清潔に使いたいというニーズには最適です。また、ハサミでカットする際は、剥離紙の方眼を信じすぎないこと。一度キーボードの上にシートを置いて、少し余裕を持ってマーキングしてから切るのが、失敗しない唯一のコツです。

ここがイマイチ!本音のデメリット

良いことばかり言っても仕方ないので、あえて厳しい指摘もしておきます。まず、「シボ加工(凹凸)」があるキーボードでは粘着力がほぼ皆無です。製品説明にも小さく書いてありますが、表面が少しでもザラついていると、自己吸着力はほとんど期待できません。その場合は付属の両面テープを使う必要がありますが、両面テープをベタベタ貼ると、後で剥がすときにキーボードが汚れるリスクがあります。

次に、「タイピング音の変化」です。シートを貼ると、どうしてもペタペタとした独特の音が響くようになります。静かなオフィスで使用する場合、周囲の人に「何かペタペタうるさいな」と思われる可能性があることは覚悟してください。また、長期間使用していると、指が頻繁に当たるキー(特にEnterキーやスペースキー)の周辺から、徐々にシートが伸びてくることがあります。これは素材の特性上避けられないため、消耗品として割り切る必要があります。

結論:今すぐ手に入れるべき理由

それでもなお、この製品を買う価値があるのか?という問いに対する私の答えは「YES」です。ただし、それは「キーボードを買い替えるコスト」と比較した時です。1,880円という価格は、キーボードを水没させて故障させるリスクを考えれば非常に安い保険です。特に、飲み物をデスクの横に置く習慣がある人や、長年の使用でキーボードのテカリが気になる人にとっては、これ以上ない解決策になります。

「タイピングの極上の打鍵感」を求めるゲーマーには向きませんが、「PCを清潔に、長く使い続けたい」と考える合理的なユーザーにとっては、非常に理にかなったアイテムです。まずは一台、あなたのノートPCに貼ってみてはいかがでしょうか。

よくある質問(FAQ)

Q:カットする際に失敗したらどうなりますか?

A:正直に申し上げますと、リカバリーは効きません。フリーカットタイプですので、失敗すればその分だけ面積が減ります。最初に型紙を置いて、慎重にカッティングすることをおすすめします。

Q:打鍵感はどれくらい変わりますか?

A:ノートPCのような浅いキーボードであれば「少しだけ重くなる」程度ですが、メカニカルキーボードに貼ると「ゴムを叩いているような違和感」が強くなります。過度な期待は禁物です。

Q:剥がした時にベタつきは残りませんか?

A:自己吸着面は比較的綺麗に剥がれますが、付属の両面テープを使用した場合はその限りではありません。可能な限り、両面テープを使わずに吸着だけで済むキーボードでの使用をおすすめします。

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